SAWANプロフィール
保護者の仕事などの事情で母国日本を離れ、タイ・バンコクで生活する日本人の子供達が様々な現地活動を通じ「世界の中の日本」「アジアの中での日本の役割」「夢を持つこと掴むこと」を学んでいます。その中でも中心になるのが、日本の公益財団法人「オイスカ」の現地支部であるOISCA Thailandの協力を得て展開している植林キャンプ活動です。環境問題について大人になってから考えるのではなく、今このタイの地で暮らし学ぶ瞬間に、タイの子供達と共に協力し、国際協力、国際理解を肌で感じることを目指しています。そして夢や将来について共に語り、真のリーダーシップがとれる人材育成を目的としています。
■プログラム
日本から離れている今しか経験できないプログラムの数々。自然の中での植林活動や現地学生との交流、ホームステイ、異文化理解・地球環境について考えること、両親に感謝すること、将来の夢を語ること、世界から日本を見つめること、活動の一つ一つが、子供たちのハートをどんどん大きくしていきます。2007年に始まった活動は、2018年に100回の節目を迎えました。心に響く体験を求め、今ではタイだけでなく、日本の学生たちや、アジア隣国からも多数の参加者が集います。夢がどんどん広がる、元気いっぱいSAWANの活動に、あなたも参加しませんか? ■イメージマスコット「POWAN(ポワン)」
■沿革 詳細は ←クリック
2007年3月 「SAWAN」(タイ語で天国) の名称でスタート。
その後10年間余りで、植林キャンプを軸に、現地学生との交流、募金活動 (タイ国内洪水、東日本大震災)など、数々ののプログラムを開催。植林活動は日本人学校の長期休み時期に合わせ、定期的に実施しています。2018年には節目の100回の活動を迎える。
■代表
斉田 有太郎 ( SAITA Yutaro) 静岡県浜松市出身。日本では大学時代から社会教育活動を実践。そのご全寮制の高校教師として勤務。日本の高校の駐在員としてアジアからの留学生や日本人学校の生徒が日本での高校生活をスムーズに送れるように日本とタイの架け橋となり、子供たちの将来の夢の応援団長として指導を行っています。タイでは6年間インター校の日本人マネージャーとしてインター校進学の生徒のサポートをおこなっています。
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読売新聞での紹介記事
■対象
タイ国内に住む日本人の小中学生が中心。高校生・大学生・社会人が参加できるプログラムもあります。
nico labo掲載 SAWAN特集14P(2020年9月)
click SAWAN特集
僕らの想い、天まで届け
「SAWAN」とはタイ語で天国という意味。これはオイスカの活動を通して環境活動や国際交流をする、タイに在住する日本人の子供達のグループの名前です。バンコクの小さな日本人社会を抜け出し、本当のタイの社会、文化の中に飛び込んでいきます。タイ人の友達と遊び、タイ料理を食べ、タイの遊び道具を作り、タイの学校に泊り込みます。これまで近くて遠い別世界の人だったタイ人とともに遊び、大笑いし、助け合い、学び合うことで、子供たちは互いに大きく成長していきます。
タイに生活していることを大いに生かし、タイの魅力を元気に吸収し、自然を愛していく子供たちです!<OISCA Thailandの紹介文より抜粋>