東日本大震災募金活動
月曜日のタイの新聞
3/22**************************************************************
OISCA Thailandより
3月19日の募金へのご協力、ありがとうございました
3月19日にBTSプロンポン駅及びアソーク駅にて行われました街頭募金に対し、およそ100名のバンコク在住の日本人、タイ人の方にご協力いただき、多くの義援金を集めることができました。この日の2時間の募金だけで総額308,737.80Bもの温かいお気持ちをいただくことができました。この場をお借りして、街頭に立って募金にご協力いただきました皆様と、ご協力いただきました方々、そして募金してくださいました全ての皆様に心よりお礼申し上げます。
この義援金は全額、公益財団法人オイスカの東京本部を通じ、震災被災地の復興支援に充てさせていただきます。具体的にどのような形で利用されたかということにつきまして、改めまして公益財団法人オイスカおよびオイスカタイランドのホームページやブログ上で報告させていただきます。
また今回の募金活動におきまして、プロンポン駅にて一部に混雑を招いてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。
オイスカタイランド
3/21 掲載
皆さま
土曜日は募金活動お疲れ様でした。
子供達の声が大きくなればなるほど心が震え、今後の日本も大丈夫!
と感じた瞬間でした。
過去に教育関係者として阪神大震災等の災害や支援活動で多くの学生(高校生・大學生)に接してきました。
このような活動に足を運び、実体験した子供達は必ず色々な場面で最初の第一歩がだせる人物になっていくところを見てきています。
外国で母国日本のために大きな声をだして呼びかけて多くの外国の方に支援していただくという経験は、人生の中で一度しか経験できない出来事かもしれません。
子供達は一人一人が自分自身に呼びかけ、きっと母国日本を思い、日本人であることに誇りを持ったことでしょう。
「子供が5人真剣に訴えれば大人はきっと変る。」と言い続けていましたが まさにその瞬間に出逢えたことにに感謝します。
★時事通信 等
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000031-jijp-int.view-000
邦人児童らが募金活動=タイ
時事通信 3月19日(土)18時16分配信
19日、バンコクの駅で大地震被災者のために募金活動をする日本人学校の児童ら。手作りの募金箱を持った児童、生徒らが整列。日本語だけでなく、タイ語も使い「思いやりを少し、分けてください」と声を張り上げた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000089-jij-int
「日本を助けて! 」=邦人児童らが募金活動―タイ
時事通信 3月19日(土)16時42分配信
【バンコク時事】「日本を助けてください! 」。日本人駐在員と家族らが多く居住するタイの首都バンコクのスクンビット地区にある高架鉄道の駅で19日、現地の日本人学校などに通う小中学生と父母ら約80人が東日本大震災の被災者に送るための募金活動を行った。
プロンポン駅では、手作りの募金箱を持った児童、生徒らが整列。日本語だけでなく、用意した紙を見ながらタイ語も使い「思いやりを少し、分けてください」と声を張り上げた。
中学2年の郡司誠矢君(14)は「被災地で足りない物資や、復興のための工事などに使ってもらいたい」と話した。集まった資金は、募金活動に協力したNGOを通じ、被災地に届けられる。
★OISCA Thailandが写真を掲載してくれました。
活動 写真
★日本国(東京)発行 D-MARK タイ国案内フリーペーパー掲載記事 原稿
3月11日。サワンキャンプの子供たちはバンコクを離れ、チェンマイ県近くのランプーンにいました。携帯電話も通じるか通じないかという情報から切り離された所で鶏をさばくなどの経験を通し、自然の恵みと命の大切さを学んでいるところでした。バンコクに戻り、お迎えのお母さんたちの知らせで初めて日本で未曾有の大災害があったことを知ることになります。
一週間後、日本人居住区最寄りのBTSプロンポン駅とアソーク駅構内にサワンの子供たちの声が響きました。震災後、邦人の子供たちの団体初めての義援金募金活動です。前日夕方の呼びかけにも関わらず、40人あまりが参加しました。各々手作りの募金箱を手に並び始め、何だか少し恥ずかしそうにタイ語の呼びかけ文をブツブツ。その声が何人か集まって大きくなると、ひとりひとりの声も大きくなり次第に割れるような大声に。通路脇に並んだ列がジリジリと前に出てきてしまい、何度も「通行の邪魔になるから後ろに下がって」と注意しなければならない程でした。
高価なお財布から高額紙幣をごっそり入れてくださる方、小銭入れをひっくり返して残らず入れてくださる方、両替してきたとみられる100バーツ札の束を持って一つ一つの箱に入れてくださる方、募金箱を持つ自分と同じ目線の子供のお小遣い、どれも等しく本当に有り難い浄銭です。素通りして行く方も、もしかしたらもっと前にすでに何処かで募金して下さっているのかも知れません。ここにいる全ての人が日本のことを心配して下さっている「気」に満ち、感激して涙をこぼす大人もいました。
昼食抜きの2時間立ちっ放しで本当によく頑張りました。募金活動で集まった義援金は、オイスカタイを通じ、日本のオイスカインターナショナル本部に送られ、物資に変え直接被災者の所に届けることになっています。募金場所で集まった寄せ書きや、子供たちが描いた「見て元気になる明るい絵」、中学生が集めた「聞いて元気になる曲」も一緒に届けます。
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3/18 掲載
東北地方太平洋沖地震 募金活動(タイ国 バンコクでの活動)
(OISCA Thailand SAWAN ASB日本人部 )
日 時・・3月19日(土) 昼11時45分 BTSプロンポン駅集合
12時~2時間程度 プロンポン・アソークにて実施
*OISCA Thailandが活動許可を正式に得ています。
*募金箱は各自で作成してきましょう。(明日OISCA Thailandのシールを貼って正規の物としての扱いとします。)
*服 装・・・各団体でのユニフォーム等(バンコク日本人学校制服・体操服・サッカー等の団体のユニフォーム)
SAWANの子はユニフォームシャツ
皆 様
日本の皆様大変な日々が続いていますが海外からも祈っていることを覚えていてください。
日本での震災は海外で暮らす私たちも身を切る思いです。
私は地震当日はSAWANランプーンキャンプ出発時でその後はインターネットも使えない現場で
・命・夢・水・友情・親の愛(永遠に続く愛)の大切さを学ぶキャンプ中でした。
バンコクに帰り着き迎えのお母さん達に資料をもらい、インターネットで映像を見ると想像を絶する光景でした。
最近は過去最低の17度と寒く、朝からずっと雨の日が続いています。
子供達と自分達に何ができるのか?ということで下記のことを実施していこうとなりました。
① 元気のでる 絵を描こう(A4に色ペンで元気のでる絵や文字を書く)
*デジカメで撮影しての添付、送付
*スキャンして添付、送付
② 元気、勇気を与えられた音楽をお父さんお母さん友だちに聴いてリスト作りをする。
*MP3での添付送付
*歌手名と題目を送付
③ BTSプロンポンの駅で募金活動をする。(募金活動、絵の展示、音楽の再生、メッセージボードの作成)
この活動時に上記の内容も展示
http://sawanthailand.com/ Email : info@sawanthailand.com
募金はOISCA ThailandからOISCAの東京本部から被災地で必要な物を判断し届けていく。
今後の活動
★下記のサッカー選手による学校でのチャリティサッカースクールの実施
20日のチャリティーの件、日本のメディアでも大きく取り上げられました。
Yahooのトップニュースにもなりました。
★チャリティバザーの実施
★元気がでる絵 5000枚 目標
★元気がでる歌 ベスト100選出
等
社会情勢がおさまってからが本当の復興。
その時に何が継続してできるのか?
考えていきたい。
★OISCA Thailand
http://oiscathailand.wordpress.com/
アジア地区最大のNGO OISCA (国連諮問機関)のタイ支部
★SAWAN
バンコク在住の日本人の子供達
国際理解教育、環境教育を年間6回程度の活動をするOISCA Thailandの子供の活動グループ
ランプーン、ラノーン、チュンポン、スリン、アユタヤ、チェンマイ等で活動
2009年8月には日本大使館の後援を頂き日本人の子供達だけでのラノーンにおいてマングローブの植林事業を実施。
★明後日 日曜日のサッカー場
募金活動について。
The American School of Bangkok Japanese Section General Manager
SAWAN 団長
斉田有太郎Saita Yutaro M:081-720-5156 Email:saita@asb.ac.th